東京の小劇団の中心 本多劇場
下北沢にある本多劇場は本多劇場グループの中心的な存在であり、同グループ劇場の中でも最大の収容人数を誇っています。最寄駅から約4分という好立地も魅力の一つです。1982年に開場し、こけら落としを飾った作品は、あの芥川賞受賞作家の唐十郎作の『秘密の花園』という豪華さ。下北沢の演劇を引っ張ってきた名劇場とも言える存在です。東京の小劇団演劇の中心となってきた歴史があり、夢の遊眠社や第三舞台など
も活動していた当時ここで上演をしました。その後も、大人計画、ナイロン100℃、流山児★事務所といった現在でも有名な劇団の公演に多く利用されています。下北沢で演劇を初めて見る方は、まずはこちらの劇場に足を運んでみてはいかがでしょうか?